1974-05-14 第72回国会 参議院 商工委員会 第14号
それでは、この法案の基礎になる考え方についてどうかという点について次に触れますと、最初に申し上げましたような歴史的な役割りとねらいを、政策構想をもって御審議いただいているこの法案でございますけれども、私どもは当初、中小零細の立場から、最初から実は原糸コストの切り下げにあまり力を入れることよりかは、付加価値生産性の向上と高級二次製品の輸出というものにむしろ基本を置くべきではないか。
それでは、この法案の基礎になる考え方についてどうかという点について次に触れますと、最初に申し上げましたような歴史的な役割りとねらいを、政策構想をもって御審議いただいているこの法案でございますけれども、私どもは当初、中小零細の立場から、最初から実は原糸コストの切り下げにあまり力を入れることよりかは、付加価値生産性の向上と高級二次製品の輸出というものにむしろ基本を置くべきではないか。
日頃より、県の方は、土地のカドミウムはみとめて、土の入替え、珪カルを入れて土質に力を入れていて、人間の体の事はあまり力を入れて見てくださらないとなげいていました。十二月一日に喜田村先生に見てもらってからは、先生、看護婦さんのおつしゃられる事は何でも素直にさいていだ母が注射点滴もしなくなり、声も出なくなる程弱りきりました。
都道府県によっては、あるものに力を入れる、あるものには、軽視と言えば語弊があるかもしれませんが、あまり力を入れないというようなアンバランスが出てくる心配もある。きめのこまかい施策をやろうとすれば、それぞれの事業に対してそれぞれの計画を立てるべきが理想だと思うのであります。この辺を将来考えていただきたいと思うのですが、それが一つの問題であります。
しかし、いままで私どもが、いま鶴園さんのおっしゃいましたように、安易にそういう道を選んで、自給度向上のためにあまり力を入れなかったというお話でありますが、これは御存じのように、大体いままでは、中心を米に置きましたので、ややそういうふうに見える面もあるかもしれませんが、今日の情勢では、私どもはやっぱり米は稲作転換対策をなお引き続いてやってまいるような状態でありますが、今年から休耕奨励金はなくなりました
ところが実際問題として、開発庁などがありますので、見ておると、どうも開発庁に遠慮して、自治省というものはあまり力を発揮してないのじゃないか、こういう印象を非常に強く受けて帰ってきたようです。
やはり日本全体のためになるようにということで、うんと力を入れて備蓄した石油会社がいまうまくいって、あまり力を入れなかったところがまあ備蓄が足らぬということになるのでありましょうけれども、そういう点はどうなのか。あわせて総括的にこの備蓄の現状等についてまず説明していただきたい。いいですか長官。
中小零細企業に力を入れていくとおっしゃいますけれども、そういう面からいけば、これはあまり力を入れていないんじゃないかという証拠があるわけであります。この点を最後に大臣から聞いて私は質問を終わりたいと思います。
要望も出ておるのですが、しかし、それが非常に熱烈なあまり、力があり余るようなかっこうにもなっておるということもあるのでございますが、私は自民党が出されている靖国神社法案というものの審査以前の問題が一つあると思うんです。あなたは宗教法人を担当している文部大臣ですね。つまり、宗教法人靖国神社をあなたは所管されている国務大臣と見るが、そのとおりですね。
そういう関係から畑作には、あまり力が入ってなかったと私はまあ考えるのです。これは勘ぐりかもしれませんが、客観的に見まして、どうもそういうことにならざるを得ないのじゃないかというふうに感ずるのですが。そういう意味での農政上の反省と申しますか、そういう点は大臣どんなふうにお考えでございますか。
○田中(伊)国務大臣 この商法、企業の動向をめぐる法務省の立場でございますが、これはいかに法務省が力んでみましても、罰則の適用以外に打つ手はないので、法務省の立場としては——通産省は別でございます、そこで従来まではいろいろ、いわゆる総会屋と会社当局との関係に、恐喝的な金銭授受をいたしましたときにはこれを処分した例はあるのでありますけれども、商法による贈収賄罪を適用して処分するというやり方にはあまり力
こうなってくると、政府の方針は、結局国営公営関係の試験研究機関のほうはあまり力を入れずに、もっぱら特殊法人のほうに力を入れているという結果がこの表からは出てくるのです。これがいまの政府の科学技術行政の方針と見ていいわけですか。
それはそういう任務が文部省におありになるから、私どもとしてはそんなことにあまり力を入れてもらいたくないと思いますが、しかし、そういうことをやりたいというお気持ちも文部省にあるのでしょうから、そういうことも若干お書きになることはいいでしょう。しかし、問題は、市町村が公立学校の施設について超過負担に悩んでいる。それに対して、法律にある手続に従って意見書を出す。
あなたのおっしゃるように、医師会立なんかにあまり力を入れると、公的なものを軽視されたら、逆に、しかたなしにやっているだけだから、これを小さくして公的なものを多くするという意味では、あまりこれに力を入れるとこれは逆に後退するという局長の意思も私はわかります。
それがどうも、うちは調整機関だからということで、金は出すけれども、あまり力を——金を出せばもっと強いことを言えばいいのですよ。そういうことをもっと総合的に、これだけじゃなくして、もっと対策をとってもらいたいと思うのです。それについてひとつ千葉局長の御決意を伺いたいと思うのです。
そこでいろいろ建設業法その他を改善して、あまり力のない業者を前もって押えようということなんでしょうけれども、それはそれで効果がありましょうが、いま申し上げたように下請、孫請、ひこ請ですか、こういうやり方の建設業界の仕事の実態ですね、これを改善しなくちゃならぬのじゃないかと私は思うのですね。 大体、一流の建設会社というのは技術者と資金と機械を持っていればよい。最近は機械も要らないですね。
だから、ロケットの開発ばかりあまり力を入れて、たまの打ち上げのほうがずいぶんずれてきた。これではあなた、ずいぶん開発の面がおくれるし、国際協調という面からも、日本何やっているんだということも言われるわけですね。自主開発、それはけっこうでしょう。
過去の実績において一〇〇%間違いないと言われたが、そっちはあまり力がなかったけれども、名義だけは自分の名義でやっている。私の言いたいことはそれなんです。私は名義のことを聞いているわけではない。なるほど名義は、十六社それぞれの名義で入れているだろうけれども、名前を貸しただけであって、実績と名義は違っているのじゃないか。実際にこれを扱っているのはせいぜい五社じゃないか。
○北島説明員 具体的に今後の新製品の発売計画にもよるわけでございますが、今後公社の方針といたしましては、できるだけニコチン、タールの少ないたばこを新製品として発売する、あるいはまた、いままであまり力を入れていなかった葉巻きとかそれからパイプたばこ、こういった方面の新製品の開発につとめる、こう考えておりますので、その新製品の種類によりまして、やはり広告費が必ずしも現在の金額以上にはならぬということはちょっと
かに通信回線を活用して国力増進ということの御意見、私どももそれにはまっこうから反対するものではございませんが、ただ国策としてデータ通信をやるべきであるというそういう考え方の上に立ちますと、日ごろから私たち、電電公社がデータ通信を直営でやるということよりも別会社をつくってやるべきではないか、なぜならば公社というのは結局加入者にささえられている、そういう観点から考えましたとき、この公社がデータ通信にあまり力
○矢追秀彦君 最後にもう一つ伺っておきますが、輸出競争力が強いから外貨がたまったわけでありますが、その原因はいろいろありますけれども、やはり一つは諸外国に比べまして労働分配率が低い、それから公害対策等にもあまり力が入れられなかった、さらに国内では高く買わされて、そうして輸出には安く売られている、そういう面も実際あるわけですけれども、そういうような点も影響していると思います。